2024年3月23日
【島のえき〜仁斗田港周辺へ】
島のえき周辺が私が散策した中では一番高台になっていて、
そこからは集落へ向け、下り道になります。
仁斗田港周辺へ向け戻る道中にも民家がちらほらあり、
そこにもお世話になっているであろう猫が数匹。
仁斗田港周辺へ降りていくと、島一番の集落になります。
何かお土産をゲットしたかったのですが、あいにくお店は1件も営業していませんでした。
というか、平日という点もあってか、島民の方はほぼ見かけませんでした。
すれ違うのは観光客のみ。
それもそのはず、田代島は島民50人ほどの島ですが、その平均年齢は70歳後半とも言われています。
しかし、驚いたのが、猫が皆とても清潔で、きちんとお世話されていること。
日本以外も含め、猫と地域住民が共生している地域を結構訪れていますが、
その中でもトップレベルで美しい猫が多かったです。
【仁斗田港周辺】
帰りの船の時間までまだ1時間ほどあるので、仁斗田港の近くのベンチで少し休憩します。
仁斗田港からぐるっと右方向へ向かい、猫神社や島のえき、集落等を通って、全て徒歩で、登って下ってきてまた仁斗田港へ戻ってくるにあたり、約1時間の行程でした。
石巻駅で買っておいた仙台味噌おにぎりをパクリ。
潮風を感じながら、とても良い雰囲気です。
石巻で雪にあたっていた時とは大違いです。
今回は1時間ほどの散策でしたが、もしあの石巻での強風と雪のような悪天候下で、田代島を散策することになってしまったとしたら、
なかなか厳しい視察になってしまったかもしれません。猫にも感謝。
そういえば、島では1件もレストランなどは営業していなかったので、
もちろん営業している時もあるのでしょうが、おそらく気まぐれなので、(猫と同じ!?)
お昼ご飯等が必要な方はあらかじめ持参していくことをおすすめします。
でも、食べ過ぎには要注意!その理由は次回以降. . . 。
つづく。
SiriusCat.org