廃材でサインボードを創る(DIY)

サインボードDIY

2021年9月21日

余ったペンキや廃材を使って、シリウスキャット観測所の小さなサインボードを創りました!

サインボードらしくするため、シリウスキャット観測所は英語でSIRIUS CAT OBSERVATORY(シリウス・キャット・オブサーバトリー)と表記しました。


もくじ


木材をカットし、ペンキを塗る

廃材をカットし、サインボードのベースとなる色を塗っていきます。

・ペンキ色:ピスタチオグリーン

・板サイズ:45cm × 20cm

枠材は丁度、化粧板付きの端材が余っていたので使用しましたが、無ければモール材などを使うと、より立体的でオシャレになります。

今回は枠材の角を斜め45度にカットし、なるべく側面を見えないようにしました。また、屋外使用のため、カット面とベース材の側面はホワイトのペンキで塗り、サインボード裏面もピスタチオグリーンのペンキで塗りました。塗らない場合にはニス等を塗って、腐食防止をする必要があります。

・型抜きシートを作る

次に、スプレーを噴射するための型抜きシート(ステンシルシート)を作ります。

スプレーを噴射した際に、しみ出るのを防止するため、今回はA4サイズ(210mm×297mm)の光沢用紙(写真用)を使って、シリウスキャット観測所のロゴを印刷しました。

カーブが多いので、デザインカッターを使って少しずつカットしていきます。

スプレーをする際に、星のデザイン部分のズレを防止するため、ほんの僅かではありますが星の先端2点をシート枠に接地した状態でカットしました(約1mm!)。これで型抜きシートは完成!

・文字の転写を行う

シリウスキャット観測所(SIRIUS CAT OBSERVATORY)の文字の転写を行なっていきます。

今回はトレーシングペーパー(カーボン紙)を使って転写をしました。

スプレーをした後だと、トレーシングペーパーの黒さで、ベースのグリーンのペンキやスプレー部分が汚れてしまう可能性があるため、先にトレーシングペーパーで転写します。仮に、汚れた場合は再度ペンキで塗り直します。

なぞりやすいように、境界線(枠線)のみの状態でプリントアウトします。文字のズレがないように、今回は大きめA3サイズ(297mm×420mm、A4用紙2枚分)の紙で印刷しました。

なぞる途中でズレないように、A3用紙(転写元)とベースの板(転写先)をマスキングテープなどで貼り付けます。カーボン用紙は適宜動かして、使用するため、テープで留める必要はありません。

なぞる際は何でも良いのですが、今回は通常使用する黒ボールペンを使いました。先端が細ければ良いので鉛筆でもOKです。

きちんと、なぞれているかを確認しながら、ゆっくりマスキングテープを剥がしていきます。

うまくなぞれてました〜!木材の表面が多少ボコボコしているので、なぞる時に少しズレが出ますが、あくまでも目安なので、これで大丈夫です。

・文字に色付けをする

次に、シリウスキャット観測所(SIRIUS CAT OBSERVATORY)の文字を塗っていきます。今回は油性のサインペン(マジックペン)を使います。

あまり複雑なフォント(字体)だと転写しづらいので、その辺を考慮しながら、あらかじめデザイン時にフォント(字体)選びをします。

塗り絵と同じやり方で、初めは細いペンで外枠側を慎重に塗っていき、ある程度枠ができたらハミ出さないように太いペンで内側を塗っていきます。

トレーシングペーパーで転写した際の文字がボケたりしないように、ティッシュ等で押さえながら作業します。

これで文字部分は完成!

・ロゴのデザイン部分にスプレーをする

次にシリウスキャット観測所のロゴ部分をスプレーしていきます。

先ほど作成した、型抜きシートの裏面にスプレーのりを噴射して、ベースの板にくっつけます。テープのりでも出来ますが、剥がした後の跡が残りづらいので、今回はスプレーのりを使用します。また、貼る場所の大まかな目安を、鉛筆などで書いておくと、ズレを防止できます。

スプレーのりで貼り付けた後、ビニール付きのマスキングテープで適宜養生します。

今回は自動車に塗装する際のスプレーが余っていたので、そのシルバー系(メタリックパールマイカ)を使用しました。

工作用のスプレーでももちろんOKです。

液ダレを起こさないように、15分間隔で薄く3回ほどスプレーをしました。

約30分ほど待ち、乾いたら、マスキングや型抜きシートを剥がします。スプレーをすると、型抜きシートが多少浮き上がってきて、その隙間からスプレーが入り込む関係で、多少ボケたような箇所が出来てしまいますが、それも味があっていいかなと思います。

・枠材を貼り付ける

次にボンドを使って枠を貼り付けていきます。

木材は、真っ直ぐに見えて、多少カーブや反りがあるので、その隙間を無くすため、洗濯バサミで挟みながらボンドが乾くのを待ちます。

端を斜め45度にカットした枠材ですが、多少の隙間が出来てしまったので、パテで埋めていきます。目地材でもOKです。

枠材にパテがつかないように、マスキングテープで養生し、パテを塗り、小さなヘラでならします。

15分ほど経過したら、マスキングテープを剥がし、1晩待ちます。パテが完全に乾くまでには約24時間かかります。

乾くと、少し嵩(かさ)が減ります。ついでなので、枠材とベース材をボンドで貼り付けた部分に出来たスキマにも、パテを塗りました。雨風による腐食やカビ防止になります。パテの場合には、乾くと上からペンキ等も塗れるので、枠材にカラーがついている場合には、塗るとより綺麗に仕上がります。今回はたまたま枠材がパテと同じく白だったので、そのままにします。

・三角吊カンを取り付ける

壁等に掲示するため、ベース材裏面に、三角吊カンを付けます。

ネジや紐等を使って代用しても構いません。

今回はサインボードの重さやベース材の薄さを考え、補強板を取り付けました。これは枠材の余りです。

・いよいよ完成

以上で完成〜 今回は柵に取り付ける際に、あらかじめネジ穴をドリルドライバーで開けておき、ナットで締め付けて設置しました。

・使用した材料

・ベースの木材(45cm × 20cm)
・枠材
・ペンキ(ピスタチオグリーン・ホワイト)
・ハケ
・スプレー(シルバー系メタリックパールマイカ)
・スプレーのり
・トレーシングペーパー(カーボン紙)
・サインペン(黒マジックペン)
・デザインカッター
・パテ
・三角吊カン
・ボンド
・ネジ
・養生テープ

シリウスキャット観測所

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