猫島-田代島を視察⑤

2024年3月24日

【仁斗田港〜田代食堂】

まだ帰りの船の出発まで時間があったので、もう少し散策してみることに。

港から遠くに水色の建物が見えていたので、そちらにも行ってみるとやはり猫がたくさん。

普段は食堂のようですが、この日はやはり営業していませんでした。

この島の猫の特徴として、

とても人に慣れていて、もちろんベタベタと寄ってくることはないものの、

近づいて行っても逃げることはありません。

そしてなんと言っても、長毛猫が多いということ。

全ての場所に長毛の猫がいたので、長毛種好きの私としてはとても幸せでした。

長毛猫は当然手入れも大変で、ここまで衛生状態がいいのは、島の人たちの管理が行き届いている証拠だと思います。

押し並べて毛並みも良く、栄養状態も良好であるように見えました。

観光客の方にも最低限のルールがあり、

・またたび禁止

・餌やり禁止

・猫じゃらし禁止

・長時間の撮影や座り込み等禁止

などでした。

島全体が、屋外の自然な猫カフェといった印象で、でも島民の方は陰からサポートするのみなので、

自由に散策することができました。

なんといっても、猫自身が、自由で幸せそうだったこと。今まで見た中では理想に近い環境であるように感じました。

【仁斗田港〜石巻中央発着所】

仁斗田港に戻り、待合室で待機していると、出発10分前くらいに船がやってきました。

観光客の方たちは結構皆さん、ギリギリまで猫ちゃんたちと戯れていたようです。

往路と同じタイプの船に乗り込み、時間通り15:30に石巻へ向け出発。

港を出た直後。

揺れる揺れる。

ジェットコースター状態。

揺れるたび、船内から悲鳴声が。

“キャ〜〜!!!キャーーー!!!ギャーーーーー!!!!!!!”

少しスピードを出すと、船が大きく揺れ、2階のオープンデッキは使用禁止に。

というか、もしそこにいたら、びしょ濡れになってしまいます。

出港後数分で、前後の男性はダウン。皆さんトイレへ直行でした。

今まで、各地で船に乗ってきましたが、ここまで揺れたのは初めてでした。

船酔いしやすい方は、乗船前の食事は控えた方が良いかもしれません。

なかなか厳しい船旅でしたが、40分ほどで無事に到着。

帰りは、門脇発着所に先に停まり、その後、中央発着所まで船で船で行く事ができました。

後から知った事ですが、訪問日翌日から数日は強風の影響で、石巻からの船は欠航だったようです。

やはり安全上、ギリギリの状態だったのだと分かりました。

【石巻中央発着所〜石巻駅〜仙台駅】

本当は田代島で何かお土産品を購入したかったのですが、全くオープンしているお店がなかったので、結局お賽銭の222円しか島に貢献できませんでした。

代わりと言ってはなんですが、中央発着所の横に、「いしのまき元気いちば」というご当地お土産ショップがあったので、そちらで色々と物色させてもらいました。

牛タン加工品、スイーツ、珍しい石巻コーヒーや、グッズなど、魅力的な商品がたくさんありました。

石巻駅までは帰りも徒歩で。

行きは雪と強風で、心折れそうでしたが、帰りは足取りも軽くなります。

散策の疲れや、お土産などで、行きよりも重たくなっていますが、猫を無事にたくさん見れたことなどで、とても充実した気分です。

石巻駅からは行きと同じくJR仙石線(せんせき)・仙石東北ラインに乗ります。

・石巻駅発17:53
・仙台駅着18:51

その後、新幹線にて、仙台駅19:20発にて東京へ。

以上、田代島視察について、長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

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